堤真一父親との確執とは?【日曜日の初耳学】

タレント

3月12日の日曜日の初耳学に俳優の堤真一さんが出演!

林先生とゲストの裏話がとっても楽しいこの番組ですが、今回の内容は、あのドラマ「やまとなでしこ」の裏話と、中村倫也さんとの関係、父親との確執についてトークをしてくれるみたいなのです。

とっても気になるラインナップですよね!

かなり気になってしまったので、堤真一さんについて調べて見ちゃいました。

「やまとなでしこ」

ドラマ「やまとなでしこ」は2000年に放送された月9ドラマ。

いわゆるコメディドラマで、松嶋菜々子さんが主演を務める、神野 桜子(じんの さくらこ)が、堤真一さん演じる中原 欧介(なかはら おうすけ)とのロマンスを面白おかしく描いたことで、人気を博したドラマです。

このドラマのおかげで、それまでは舞台を中心に活動していた堤真一さんがテレビドラマでブレイクするきっかけになりました。

内容はとても面白く、平均視聴率26.4%、最高視聴率34.2%を記録するという快挙を挙げた作品なのですが、

メインキャストに事件を起こした押尾学さんが出演していたこともあり、なかなか再放送の機会が無く、dTVの様なサブスクリプションでも配信されていない等、当時の人気とは裏腹に、今見ようとするととても難しいドラマでもあります。

そんな「やまとなでしこ」の裏話!

一体どんな話なのでしょうか?

堤真一さんと松嶋菜々子さんが、どんな話をしていたのか?とか気になる事いっぱいですね!

中村倫也さんとの関係

さらに、日曜日の初耳学では、堤真一さんと中村倫也さんとの関係にも深堀り!

中村倫也さんは良く堤真一さんのことを尊敬していて、お世話になったという話を良く聞きますが、そんな中村倫也さんが、堤真一さんの素顔を大暴露!?

どんな暴露がされるのでしょうか?楽しみですね。

父親との確執

堤真一さんのお父様は堤靜雄さん。

NHKのファミリーヒストリーという番組で、堤真一さんとお父様の深い話がされていました。

堤真一さんのお父様は東大受験を勧められるほどの秀才だったが、夢を断念し神戸製鋼所に就職。

真面目で勉強熱心だった静雄さんと明るい性格の母・登美子さんの二人に支えられ、堤真一さんは育ったようです。

堤真一さんとお父様との仲は、「素直になれずぶつかり合ってきた」仲。

高校の野球部での挫折をきっかけに不登校となった堤さんは、父に「中退したい」と告げ、その時のうっぷんを晴らすように「あんたのようなサラリーマンになりたくない」と暴言を吐いてしまったそうです。

すると父は「サラリーマンの苦しみがわからない奴は、何をやっても同じ」と答えました。

父の言葉に何も言い返せなくなった結果、高校卒業を決意したというエピソードがある等、堤真一さんも若さゆえのとがった部分と、父の真面目さが、少し悪い方向へ働いてしまっていたようでした。

高校卒業後にアクションスターを目指し、京都の養成所に通い始めましたが、同時期に父に肺がんが見つかってしまいます。

堤さんは養成所で順調に評価され、選抜クラスに入るため東京の養成所に移ることが決まり、その報告に病室を訪れた際、素直になれずぶつかり合ってきた父子は、深い話をできなかったそうです。

堤さんが立ち去ろうと背を向けた時、突然父から大きな声で名前を呼ばれました。

その後父はつぶやくように「元気でな」と言ったそうです。

自分の死期が近く、息子にはもう会えないことを悟っていたのでしょう。

堤さんもそれを悟り、どうしても振り返れず、そのまま病室を出て号泣したそうです。

その後父は60歳の若さで世を去りました。

もっと「素直になっていれば」と、後年、父と語り合えなかった過去を後悔したそうです。

そのころの思いを胸に秘めながら、大スターとして、今も長く大活躍している堤真一さん。

堤真一さんのご活躍には、天国のお父様もきっと満足していることでしょう。

まとめ

3月12日の日曜日の初耳学の俳優・堤真一さんの裏側にはいったいどんな秘密が隠されているのでしょうか?

とっても楽しみですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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